■ 働き方

入社後は、まず先輩社員との共同作業でOJT研修を進めながら、2、3カ月後には独り立ちしました。現在は班長代理として、新人への教育も行っています。最初は誰しも専門用語を知らない状態からのスタートなので、基本的な部分から丁寧に説明するよう心掛けています。一人一人のレベルに合わせて作業を見たり、一緒に作業したりしながら日々指導にあたっています。
 
 

■ 入社前と入社後のギャップ

私は、新潟県の北部に位置する岩船郡関川村の出身で、元々は地元にある自動車部品の製造工場に勤めていました。5年前に、知り合いの紹介で小国工場へ中途入社することになりました。入社前は、以前勤めていた工場より大きな工場で働くことに驚いたし、小国出身ではない自分が新しい環境で馴染めるのかどうか気がかりでした。しかし、いざ入社してみると小国出身者ではない社員が多く、優しい先輩社員にも恵まれて安心しました。
 
 

■ 通勤について

現在は、新潟県の北蒲原郡聖篭町に住んでいて、毎日片道約1時間かけて小国工場まで車通勤しています。北蒲原郡聖篭町は豪雪地で、冬場は雪の中を通勤することになります。夏場より通勤に時間はかかりますが、ローケーションハンデとあきらめています。ここ10年ほど大雪などで帰宅できなくなったケースは聞きませんが、万一帰宅が困難になった場合でも、工場内の仮眠室を利用することができるので安心です。

■ 最後に

工場には、比較的若い世代の社員たちが多く、意思疎通が図りやすい雰囲気が醸成されています。何にでも疑問を持って自ら考えたり、コミュニケーションを楽しんだりできる人と一緒に働きたいですね。